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朝食7:30 、昼食12:00、夕食18:00の1日3食に加えて、おやつやお茶の時間があります。また、毎週水曜日は「お楽しみ献立」の日です。患者さんの病態や嗜好を考慮しながら、安心・安全で美味しい食事を365日提供して、患者さんの病気回復をサポートしています。
1週間に2回以上、が基本です。もちろん、毎日、入浴される患者さんもおられます。患者さんの多様なご希望(お湯の温度、入浴時間、入浴習慣など)に応え、車椅子の方も一人でゆったりと入浴していただけるように「1人浴槽」と「3人浴槽」をご用意しております。
すべて男女別で、プライバシー重視のため廊下や入口から中が見えにくいように工夫しています。夜間に「お手洗いに行きたい」という患者さんも、職員の付き添いで安心です。
毎月1回、美容師が来ています。「気持ちええ」「あたまがさっぱりした」とご好評です。
毎月1回、売店を開催しています。日用品やパン、お菓子などの商品を揃えています。
四季折々の花が咲く庭を歩いたり、お地蔵さんにお参りしたりと屋外で時間を過ごせます。ベンチで休みながら、ぽかぽかと暖かい陽気や風を感じるのも気持ちのいいひとときです。
自由時間に、気の合うお友達や職員とおしゃべりを楽しむ方もおられます。若かりし頃の思い出話に花が咲くこともあるようです。
洗濯物をたたむ、といった日常生活の訓練に加えて、体機能の維持・改善や生活リズムの改善、生活の質(QOL)の向上を目的に、ゲーム、歌、塗り絵、畑作り、「北国の春」体操※、習字などさまざまなレクリエーションを行っています。
※「北国の春」の曲に合わせて体を動かす当院考案の体操です。
「こんなことがやりたい」という患者さんの声は、すぐに取り入れます。一人ひとりの「できること」「やりたいこと」を見極め、塗り絵ひとつでも、人物を塗りたい方もいれば風景がお好きな方もいらっしゃるので、季節も意識して、たくさんの絵柄を用意しています。ご家族の方も、気になられることやご要望がございましたら、いつでもお声掛けください。
広い病棟を3つの「ユニット」に分けて、患者さん一人ひとりにきめ細かな介護・看護を実践しています。患者さんにとっても、大人数で一緒に生活するより普通の生活に近く、その中で気の合う関係やコミュニケーションが生まれるきっかけにもなっています。
ご高齢になると、爪や足のトラブルを抱える方が少なくありません。「何歳でもきれいな足」をめざして、爪切りや足浴など、フットケアの充実に取り組んでいます。
患者さんの「自分の口で食べたい」、ご家族の「食べさせてあげたい」という希望を叶えるため、さまざまな工夫で取り組んでいます。お茶碗はご飯と見分けがつきやすい色、スプーンは誤嚥を起こしにくい形を採用しています。
ご自分で歯磨きをされる患者さんは、毎食後に歯磨きを行っています。ご自分で歯磨きができない患者さんは、職員が口腔内専用のブラシやガーゼを使用して口腔ケアのお手伝いします。また、義歯については、食後に洗浄して、夜間は洗浄剤に浸けて管理しています。
当院では、インフルエンザ予防接種を実施しています。実施時期・料金については予防接種実施前にご案内します。