多職種で協力し患者さんに寄り添い過ごしやすい環境を
東1病棟(精神療養病棟)所属
ご家族に安心していただける看護をめざして
病棟には認知症を伴う患者さんも多く、その日その時で言動や態度が違うなど、意思疎通が難しいこともあるため、表情の変化などから患者さんの気持ちを推し量る看護に努めています。また、それぞれの人生の背景を大切にし、自分らしい暮らしが不安なく、安心・安全に過ごせるよう多職種と連携しながら寄り添うとともに、ご家族に安心していただける看護をめざしています。その中で、感謝の気持ちを述べられた時には嬉しくなります。
教育プログラムと資格取得で成長を支援
看護ラダー制度の他にも、新卒・中途ともに病院独自の教育プログラムがあります。まずはプリセプター制度を通じて仕事に慣れていただきます。最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、当院の看護では相手を否定しない言葉がけや傾聴が大切。相手の言葉を受け止めながら声かけをしていく姿勢が求められます。将来は、認定看護師などの資格をめざし、専門性を高めたい方は、資格支援制度を利用することも可能です。
長く勤めていると、終末期まで看護することも少なくありません。本当は家に帰りたいと願う患者さんに対し、少しでも安心していただけるよう日々努めることで、感謝の言葉をいただけることもあります。ご家族から感謝していただけることも日々のやりがいにつながっています。なるべく過ごしやすいよう創意工夫しながら取り組める環境があることも当院ならではの魅力だと思います。 医師をはじめ、職種の垣根なくコミュニケーションを取りやすい職場です。何か問題が発生すればみんなで一緒に考えようという雰囲気づくりをしており、一人で悩むこともありません。また、託児所や有給が取得しやすいなど、子育て世代も安心して働くことができます。
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